海外FXは危険?やめといたほうがいい?現役トレーダーが危険と言われているその理由を解説!

FX

「海外FXって詐欺とか多いの?」

「ちゃんと全額出金できるの?」

「どうせ危険なんでしょ?」

海外FXにこのような疑問をもっている方も多いかと思います。

そのような方に向けて今回は海外FXは危険なのか、またその理由について詳しく解説します。

安全に取引をする為に海外FX業者をつかって取引を考えている方は是非参考にしてみてください。

海外FXは危険なのか

結論から申し上げますと、「危険性はない場合が多いが取り巻く環境が危険」と言えます。

安全な海外FX業者はその国の金融ライセンスを所得しています。危険な業者は金融ライセンスが所得できないので、金融ライセンスの有無でも危険がどうか判別できます。

また日本人が海外FXを利用すること自体も違法性はありません。

ですが取り巻く環境があまり安全とは言えません。その理由は

  • 海外FX業者を装った詐欺業者も存在する
  • SNS上での爆益アピール

がトラブルの大半です。詐欺業者はしっかりと調べてその業者が安全かどうか確認できます。SNS上の爆益アピールでは豪華な暮らしをアピールして「自分と同じようになるには~」という文言で常識の範囲を超えた金額の超高額セミナー、自動売買ツールなどの購入を促してきます。取引履歴は改ざん可能ですし、豪華な暮らしも拾い画で偽装できます。SNS上の書き込みには十分注意しましょう。

海外FXが危険と言われている理由

日本の金融庁から警告を受けているため

海外FX業者は日本の金融庁から警告を受けているケースが多いです。これは何故かと言いますと海外FX業者は日本の金融商品取引業の許可を得ていないからです。

これは海外FX業者は日本の金融商品取引業の許可を得ることはほぼ不可能と言ってもいいために起こってしまいます。海外FXでは多くの業者で数百倍以上のハイレバレッジ取引が可能ですが、日本の法律では最大レバレッジが25倍以内でいけないという法律があるため、日本の金融商品取引業の許可を得ることはできないんですね。

勘違いしないでほしいのは、金融商品取引業の許可を得ていない海外FX業者を利用しても、サービスの利用者が罪に問われるということは決してありません

ハイレバレッジがハイリスクだと極端な誤解があるため

海外FXが危険と言われている理由には、ハイレバレッジ取引がハイリスクであるという極端な誤解があるというのも考えられます。

海外FX業者の多くは最大で数百倍から千倍以上のハイレバレッジ取引が可能です。

レバレッジというのは手元に本来ない資金以上の金額で取引できるというものです。その為それ相応のリターンを得ることができますが、逆にそれ相応のリスクを伴うわけです。

正しく資金に合ったレバレッジとロット数で取引をしていれば、ハイレバレッジ取引がハイリスクになりうるというものはないでしょう。そもそも投資、FXは特にリスクを背負うものです

海外FX業者の中には詐欺業者も存在している

海外FX業者の中には詐欺業者、架空の業者も存在するというのも海外FXが危険と言われている理由です。

会員登録の際に情報を盗まれ悪用される、入金した分を盗まれる、出金させないといったケースが報告されています。

ですが海外FX業者全てがこのように詐欺業者という訳ではありません。

SNSやWebサイトの口コミ等を確認すると利用する海外FX業者の情報がわかりますので必ずチェックしましょう。

海外FXを使う大きなメリット

海外FX業者はしっかり選べば安全ですし、国内FX業者を使うよりもメリットが多いです。

海外FX業者を使う大きなメリットを解説していきます。

ボーナスがある業者が多い

海外FX業者ではボーナスが提供されていることが多いです。

業者によってその内容は異なりますが、

  • 口座開設ボーナス
  • 入金ボーナス
  • 取引ボーナス(ポイントプログラム)

等があります。業者によっては数百万円に相当するボーナスが提供されていますので、資金に不安のある方には海外FXは非常にお勧めです。

ハイレバレッジ取引が可能だから少額でも高い利益が見込める

レバレッジというのは手元に本来ない資金以上の金額で取引できるというものです

海外FXでは数百万から千倍以上のレバレッジ取引が可能ですので、自己資金が10万円程あれば1億円分の取引が可能です。国内FX業者はレバレッジが25倍以下でなくてはいけませんので、しっかりと資金少額でも高い利益を出していきたい方には海外FXは非常におすすめです。

ゼロカットシステムがある

ゼロカットシステムがあれば追証を避けられます。

ゼロカットシステムというのは一定水準の損失が出た倍、強制ロスカットが執行され、資金のマイナス分を避けることができます。

これによって自己資金以上のマイナスが出て借金を負うリスクがなくなります

国内FX業者では追証がある業者も多いので、借金リスクを無くしたいのであれば海外FX業者を使用することがお勧めです

MT4/5等の高性能ツールが使える

国内FXはFX業者ごとの独自ツールがメインですが、海外FX業者のほとんどはMT4・MT5に対応しています。MT4・MT5は世界中で使用されている高性能ツールですインジケーターも豊富ですので取引の根拠も増やすことができます。チャート分析時に必要な描画機能も充実しているため、それらも活用することでよりチャート分析を進めやすくなるでしょう。また自動売買プログラム(EA)を使って自動で取引もできるので、時間に囚われたくなかったり、安定して機械的なトレードをしていきたい方には非常におすすめです。

取引の透明性が高い

国内FXは主にDD方式(Dealing Desk)を採用していますが、海外FXではNDD方式(Non-Dealing Desk)が主流となっています。

国内FXのDD方式ではトレーダーの注文をFX業者を挟んで市場に送る為、注文した価格で決済されなくて取引に不利を背負ったり、悪質な場合はノミ行為を行われたりします。国内FXでは顧客の損失が利益となりますのでDD方式で取引の透明性が低いと業者に不信感を持たざるを得ません。

ですが海外FXで主流なNDD方式ではトレーダーの注文を市場に直接送るため、値滑りや約定拒否も起こりにくくなります。これで約定スピードも上がるので次に解説するスキャルピングがしやすいということにも繋がります。

スキャルピングがしやすい

海外FXではNDD方式が採用されていることが多く、スキャルピングも可能です。

スキャルピングというのは短い時間で売買を繰り返す取引スタイルのことを指します

スキャルピングには以下のようなメリットがあります。

  • 為替変動のリスクが少ない
  • 短時間で取引が終わるので、効率よく取引ができる
  • ポジションを保有する時間が短く、日を持ち越さないのでメンタルにも良い
  • 自分の時間で取引しやすい

以上のようなメリットがあります。ですので海外FXは副業にも最適と言えますね。

通貨ペアが豊富、CFD取引も可能

国内FX業者では20通貨ペアほどでしか取引できませんが、海外FX業者ではその倍以上の50~70通貨ペアでの取引も可能です。

またCFD(金・プラチナ・原油・株価指数・仮想通貨等)の取引も可能です。

海外FXで損をしないためのポイント

SNS等で横行する投資話等には細心の注意をする

SNS上の投稿には人を貶めるとめの嘘も紛れています。取引履歴は改ざん可能ですし、豪華な暮らしも拾い画で偽装できますので、必ずしもその人が良い暮らしを送っている訳ではありません。

FXをやる上で勉強は付き物ですので、楽して稼ごうとは思わないでください。

楽して稼ごうとする人は詐欺のカモにされてしまいます。

レバレッジを正しく理解する

レバレッジというのは手元に本来ない資金以上の金額で取引できるというものですので、資金管理を徹底的に行ってください。資金管理を怠ると資金を全損まで持っていってしまうことも十分にあり得ます。また、当たり前ですが冷静に取引をするようにしてください。負けが続いて損失を取り戻そうと冷静に判断できなくなると、さらに大きな損失につながる可能性があります。

海外FXのレバレッジ制限・規制を解説

ロット数の見直しをする

国内FXと海外FXではロット数がかなり違うことが多いです。

国内FX業者では100通貨~10000通貨=1ロットですが

海外FX業者では10000通貨~100000通貨=1ロットですので、既に国内FXをやっている方からすれば戸惑う方も多いでしょう。

新しいFX業者を使用する際には必ず1ロットが何通貨であるか確認をしましょう。

これだけ登録しておけばOK!超おすすめ海外FX業者

様々な海外FX業者がありますが、安全で稼ぎやすいのはダントツでXM Tradingです。

世界シェアトップクラスの海外FX業者で、セーシェル金融庁とモーリシャス金融委員会から金融ライセンスを所得しているので安全ですし、出金トラブルは耳にしたことはありません。入金ボーナスも豊富ですので少額しかFXに使えない方にもお勧めできます。海外FX業者でどれにするか悩んでいる方は是非口座開設してみてください。

↓↓↓ボーナスを受け取って口座開設する↓↓↓

まとめ

今回は海外FXが危険と言われている理由を解説しました。

海外FX自体は安全で稼ぎやすいので、その取り巻く環境に注意して取引をしましょう。

海外FXにしかないメリットを使えば、国内FXよりも十分稼げるといえるでしょう。

タイトルとURLをコピーしました